SMAPネタが止まりません。ファンじゃなかったでしょ?ってみんなに言われるけど、多分ファンだったんだ。お茶の間ファン。
わたしと似たような思いを持っている人たくさんいると思う。
特に同世代(アラサー)は多いと思う。スマスマ黄金世代だから。
小・中学生の頃は月9→スマスマがお決まりのコースだった。
SMAPはアイドルではなく、かっこよくて面白い兄ちゃんたちだった。
SMAPの歌やダンスよりもコントが大好きだった。
そんなにSMAPの解散が、なんでこんなにも悲しいかっていうと
SMAPが最強のチームだから
だと思う。
グループではなくチーム
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Wikipediaさまによると
チーム(英: team)は、共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。実際には、チームといっても目的、目標、やり方は指導者から与えられただけで、変更権がなく共有できていないことがある。
グループ(英: group)
- 集団 – 複数の人間の空間的・心理的・目的理由その他な集まりのこと。
という定義があるそうだ
つまり、同じビジョンとミッションを持ってそれを達成するために各々が自分の役割を持って行動する集団=チーム
チームとグループって似ているけど、全然違う性質のものだ。
わたしはチームという形のものが好きだ。
仕事でもダンスでもチームという形のものは、お互いがお互いをわかっていて、長年一緒にやっている人たちほど味や深みが出てかっこいい。
私は長年ダブルダッチをやっているので、10代の頃から常にずっとチームというものを組んでいる。
チームはただのお友達じゃない。それ以上の関係性でとても深い絆みたいなものがあると思う。
一度でもチームを組んだことがある人はわかると思うけど、長く一緒にやっていこうと思えば思うほど、ムカつくこともあるし、衝突することがわかっていても言わなきゃいけないこともある。
共通の目的があるというところがポイント。
それを達成するためには時に揉め事も起こる。
仕事じゃなくても、チームというのはそういう存在なのに、仕事でそれも感受性豊かな10代から酸いも甘いも一緒に乗り越えてきた人たちにとっては、友だちでも家族でも恋人でもない、でも特別な存在だということは簡単に想像できる。
それが不仲で解散って無理がある。
SMAPは最たるもので、その『チーム感』をずっと世間に見せて成長し続けてきた最強の『チーム』だと思う。
そんなチームが解散するときに、しれっとラジオだけで解散しますとだけ言う状況は違和感しかなくて、大人の複雑すぎる事情があるとしか思えない。
スマスマを見ても安定のチーム感は健在なのだから。
12月31日まであと、2ヶ月半。
やっぱり、何かが起こるのを期待してしまう。
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